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コレクションの作家たち
Andries van Eertvelt
1590年 アントウェルペン–1652年 アントウェルペン
海戦と嵐を専門とすることに徹した最初のフランドルの画家。1590年にアントウェルペンの大聖堂で洗礼を受け、わずか十九歳で聖ルカ組合の親方となる。1628 – 1630年にはジェノヴァで同郷のコルネリス・デ・ワール(Cornelis de Wael)のもとで活動し、その肖像はアンソニー・ヴァン・ダイク(Anthony van Dyck)その人によって描き残された — アントウェルペンの巨匠たちのあいだで彼がいかに重んじられていたかの証である。ガスパール・ファン・エイク(Gaspar van Eyck)やマチュー・ファン・プラッテンベルフ(Matthieu van Plattenberg)をはじめとする次世代の海洋画家たちを育てた。
「レパントの海戦」は、彼が繰り返し描いた名高い主題の一つであり — 別のヴァージョンはヘント美術館やシュヴェリーン城博物館に掛けられている。当コレクションの大画面のヴァリアントは、こうしてエールトフェルト(Eertvelt)が海洋画の歴史に名を刻むことになった主題を担っている。