‹ 作家
コレクションの作家たち
Ján Grotkovský
1902年 ルスキー・カジミール–1961年 コシツェ
五十歳になるまで商品を売って暮らした画家 — そのかたわらで独自の風景画の筆致を築き上げた。ルスキー・カジミール(Ruský Kazimír)に生まれ、デジデル・オロス(Dezider Orosz)のもとで基礎を学び、エレメール・ハラース=フラディル(Elemér Halász-Hradil)に私的に師事した。1950年まで営業代理人として働き、その後ようやく絵画に専念する。高タトラから東スロバキア低地に至るその簡潔な風景画は、濁色の色調と銀色がかった光によって生きている。ジリナ(1938年)とプレショフ(1960年)で個展を開き、今日では美術データベース「ウェブ・ウメニア」(Web umenia)に47点の作品が登録されている。当コレクションでは六点の絵画をもって、タトラ・コレクションの柱の一つをなしている。