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コレクションの作家たち
Vitalij Ivanovič Lyba
1949年、ノヴォウクラインカ生まれ
ウクライナのアカデミー出身の画家。ウクライナ中部のノヴォウクラインカ(Novoukrajinka)に生まれ(1949年4月22日)、その創作人生のすべては同国最西端の町ウージュホロド(Užhorod)と結びついている。1964 – 1969年に美術・装飾芸術中等専門学校で学び、1971年からはモニュメンタル・アートに従事し — 建築のための大型モザイクを数十点制作した — 1989年からはフリーランスの美術家として活動している。その制作は都市景観画、風景画、宗教的主題のあいだを往還し、スロバキア北東部やザカルパッチャで見られるような木造教会が変わらぬモティーフの一つとなっている。
その絵画の精神的な次元は、ある特別な出来事によっても裏づけられている。作品「聖三位一体」は、スロバキア共和国大統領ルドルフ・シュステル(Rudolf Schuster)がバチカン訪問の際に教皇ヨハネ・パウロ二世へ手渡した公式の贈り物に選ばれた。もう一点のキャンバス「キリストと摩天楼」は、アメリカ合衆国大統領ジョージ・ブッシュ(George Bush)への贈り物として渡っていった。その作品はウクライナ、カナダ、ドイツ、アメリカ合衆国、イスラエル、ポーランド、チェコ、スロバキアの個人コレクションに収められている。