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コレクションの作家たち
Anton Jasusch
1882年 コシツェ–1965年 コシツェ
コシツェ・モダニズムの孤高の幻視者。アントン・ヤスシュ(Anton Jasusch)は1882年4月25日にコシツェに生まれ、1965年7月2日に同地で没した。第一次世界大戦とロシアでの捕虜生活という心的外傷の体験は、1920 – 1924年にその頂点をなす作品 — スロバキア国立美術館の「生命の循環(魂の遍歴)」のような、人間と宇宙の運命をめぐる、人物表現と抽象を融合させた記念碑的連作 — へと結晶した。二十年代から三十年代への変わり目には仮面を描いた不穏な構図が加わり、制作の最終期は家族と音楽を描いたパステル画に捧げられた。
その重要性は、ブラチスラヴァ市立美術館の大回顧展「アントン・ヤスシュ:画家にして幻視者」(Anton Jaszusch. Maliar a vizionár、2007年、81点)によって裏づけられ、同展はコシツェの東スロバキア美術館でも再び開催された。当コレクションの「バンコフの森」は、コシツェ市民に愛される行楽の丘を捉えている — 彼が生涯にわたって結びついていた町である。