INVESTinART
JA
ヴァーフ川の渡し舟 — Emil Paulovič
作品の別の写真作品の別の写真作品の別の写真作品の別の写真

INVESTinART コレクション · lot 151030 · 絵画 · 70 × 31 cm

ヴァーフ川の渡し舟

原題: 「Kompa na Váhu」

Emil Paulovič

1922年 レオポルドフ2004年 ピエシュチャニ

作品について

「ヴァーフ川の渡し舟」 — 作家の生まれ故郷の地であるヴァーフ川下流域(dolné Považie)の川渡しをモティーフとする、1969年の作品です。エミル・パウロヴィチ(Emil Paulovič)は、消えゆく川の渡し舟の世界を、記録的な即物性と郷愁をもってとらえています。ヴァーフ川から渡し舟がほぼ姿を消した今日、本作はこの地域の視覚的な記憶としての価値も備えています。サインがあり、裏面には作家のラベルが貼られています。

本作が生まれた1969年は、ヴァーフ川の渡し舟が橋やヴァーフ川の連続ダム群(Vážska kaskáda)に決定的に取って代わられていった時代でもありました — そのためパウロヴィチの絵は今日、絵画の愛好家だけでなく地域史の研究者によっても読み解かれます。裏面の作家ラベルは作品の来歴を裏づけています。ヴァーフ川流域のこうした視覚的な記憶が市場に現れることは、ますます稀になっています。

カタログ情報

作家
Emil Paulovič
制作年
1969
技法
油彩・ハードボード
署名
右下に署名「Paulovič」
寸法(額を除く)
70 × 31 cm
寸法(額を含む)
カタログに記載なし — 計測のうえ追記します
来歴
オークションハウス、スロバキア共和国
Emil Paulovič

作家について

Emil Paulovič

1922年 レオポルドフ2004年 ピエシュチャニ

生まれ故郷のレオポルドフ(Leopoldov)にひとつの美術館をまるごと遺した、アカデミー出身の画家にして舞台美術家。ブラチスラヴァのスロバキア工科大学(SVŠT)美術科で絵画を学び、舞台美術家・衣裳デザイナーとしてトルナヴァ、ズヴォレン、バンスカー・ビストリツァ、マルティンの劇場を渡り歩いた。舞台のかたわらヴァーフ川流域(Považie)の風景、花の静物、人物を描き、1997年には故郷の町に160点の作品を寄贈、そこから常設展示が生まれた。その作品はピエシュチャニの温泉療法博物館、トルナヴァのヤーン・コニアレク美術館、トレンチーンのM・A・バゾフスキー美術館にも所蔵されている — そして当コレクションの「ヴァーフ川の渡し舟」は、彼の人生の川へのオマージュである。

作家プロフィール →

購入義務のないお問い合わせ

この作品に関心があります

「ヴァーフ川の渡し舟」 — Emil Paulovič, lot 151030

* ご連絡のため、メールアドレスまたは電話番号のいずれかをご入力ください。