‹ 作家
コレクションの作家たち
Emil Paulovič
1922年 レオポルドフ–2004年 ピエシュチャニ
生まれ故郷のレオポルドフ(Leopoldov)にひとつの美術館をまるごと遺した、アカデミー出身の画家にして舞台美術家。ブラチスラヴァのスロバキア工科大学(SVŠT)美術科で絵画を学び、舞台美術家・衣裳デザイナーとしてトルナヴァ、ズヴォレン、バンスカー・ビストリツァ、マルティンの劇場を渡り歩いた。舞台のかたわらヴァーフ川流域(Považie)の風景、花の静物、人物を描き、1997年には故郷の町に160点の作品を寄贈、そこから常設展示が生まれた。その作品はピエシュチャニの温泉療法博物館、トルナヴァのヤーン・コニアレク美術館、トレンチーンのM・A・バゾフスキー美術館にも所蔵されている — そして当コレクションの「ヴァーフ川の渡し舟」は、彼の人生の川へのオマージュである。